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会陰に架ける橋~女性視点の性的欲動について

まえがき

ここに登場する女性A子(仮名)は、「ドライ・オーガズム指南書その6」の"女性的な性感について"に登場する女性と同一人物です。彼女は「私のドライ・オーガズム開発に一役買ってくれたキーパーソン」のため、記事内容が途方もない長文になっていることをご理解ください。

---------------------<ヤマオリ>---------------------

若年の時分、私はなけなしの金をはたいて、"How to"本と称される性の教科書を購入した。「女性の性感帯"足の指"。嫌悪する女性もいるので細心の注意を払いましょう」私はこの一文に理由のない欲動を覚え、モヤモヤとした気分で一杯になった。

やりたいことができないままで終わる性交渉ほど、もどかしいものはない。当時の私はそんな性交渉の繰り返しだった。やりたいことはあるのだけど、その一歩が踏み出せないままで事が終わってしまう。

今、私の目前には、A子のしなやかな肢体が下着姿で横たわっている。よし、今度こそ「足への愛撫」を実現してやる!

上半身への愛撫を一頻りおこなった私は、まさに"蛇を取り押さえようとする蛇捕り名人"のような所作で、彼女の内股から脹脛までをただ一心に愛撫する。「うん、うん・・・」彼女がいつも通りの頷くようなあえぎ声を出しているところを見ると、脚部の愛撫に嫌悪感は抱いていないようだ。私は体を反転させると、小さな足を両手で優しく掴み、そっと持ち上げる。


(私の古い携帯電話から発掘された、当時の写真)

私の手のひらには真白な三角形の窪みがある。その先には5本の指が愛らしく芽生えており、薄い桜色のペディキュアがプレミア感を醸し出している。サイズは23センチ。その、"おみ足"の如何に美しいことか!

私が足にキスの雨を降らせると、A子は「くぅん」という子犬のような鳴き声を出して、腰を左右に捻り始める。その様子を見ていた私は、「彼女の股間に自分の足裏を密着させたい」という欲動に駆られた。足への愛撫を続けつつ、彼女の膝をそっと折り、パンティ姿の股間をあらわにさせる。・・・と同時に、私はある一点に目を奪われた。まだアダルトビデオの映像でしか見たことのなかった、「愛液の染み」が純白のパンティに浮かび上がっていたのだ。

私は自分の足裏を彼女のパンティの上からあてがった。フワッとした、これまでに経験したことのない感触を足裏に受ける。丁度、「男女が逆転した電気按摩の格好」で、脚の動きに緩急を付けてマッサージをする。動きを強めると、可憐な花弁を踏み付けているような罪悪感に苛まれ、動きを弱めると、雲の上に立っているような飄々とした気分になる。悪いことをしているのだけど、晴れ晴れとした気分になる。この感覚は、いったい何なんだろう・・・。

「ああん、ああん・・・」

A子の嬌声が聴覚を擽ってくる。私が彼女の"足の小指"を口に含むと、彼女は即座に反応を示して、グイグイと腰を浮かせてくる。私は彼女の股間の花弁を足裏で散らし、爪先の小さな蕾を唇で啄ばむ。その行為をしばらく続けていると、突然A子がとてつもない怪力で両脚を伸ばしてくる。

「ああ、イク、イク・・・」

彼女の全身の筋肉が強張るのが見て取れた。両脚が真っ直ぐに伸びて、身体が弓のように反り返り、腹筋がピクピクと痙攣する。彼女の足の指は、母趾だけが物凄い力で甲のほうに反っていた。彼女がイク寸前、脚を伸ばしてきたときに顎先を蹴られたが、そんなことはどうでも良かった。絶頂の証として蹴られるのなら本望である。

「イクときは、脚のほうからピューと、穴に落ちていく感覚になるの。だから、脚を伸ばさないと、着地できないじゃない」彼女は自身の絶頂体験を、このように比喩していた。



自慰行為の遍歴をA子に訊ねたところ、彼女は「ソファーの背もたれに股間を擦り付ける方法」を常習的におこなっていたことを明かしてくれた。動いている洗濯機に股間を押し付けたことさえあるらしい。自慰行為以外でオーガズムに達したのは私が初めてとのことだが、今回のプレイで私がおこなった電気按摩は、「偶然にも彼女の自慰行為と同等の効果を与えていた」と考えるのが妥当な線だろう。それに加えて、彼女の「足指への性感」の発見も多分に貢献していたように思う。

この他にも、A子は様々な自慰テクニックを赤裸々に明かしてくれた。とりわけ、私の関心を引いたのは、「生理用タンポンを鉛筆のように握り、鼠径部と会陰部を優しくなで回す」という方法。彼女は過去の交際相手との性交渉を重ねるうちに、ヴァギナの性感を少しずつ覚えていったらしいが、鼠径部と会陰部の性感を優先させるという脳の働きは、依然として変わらないままのようであった。

「ここ、ここをゆっくり押すとね、なんかキューンってなるのよね」

外性器と肛門のあいだの部位を指しながらA子が説明する。この段階で、すでに彼女は「会陰部が性感帯であること」を自覚していたことがよく分かる。会陰部を指で押したとき、ヴァギナとアナルの中間部分が圧せられるのが性感ポイントとなるようだ。



私が性科学の文献を読み始めたのは、この頃からである。「男性の会陰部にある縫い目のような線は、女性器になるかもしれなかった部分の名残である」そんな知識を取り入れてからの彼女との交合は、筆舌に尽くしがたいものがあった。

私はA子が体験した自慰行為のすべてを一人きりで実践した。自分の会陰部に女性器を顕し、彼女と同じ性感を呼び起こすことで同一になろうと試みたのだ。レズビアン行為の一種である「貝合わせ」(女性器同士を擦り合わせる行為)を彼女と行うときは、自分の会陰部に相手の女性器をスタンプして、コピーするつもりで行う。そして、自分の会陰部にコピーされた彼女自身を、一人きりの寂しいときにそっと愛でるのだ。

「まどろみの中で、あたかもアダムの肋骨からイヴが生まれたように、一人の女がわたしの股の不思議な位置から生まれてきた。その女はわたし自身が味わおうとしている快感から形成されたものであるのに、その女が快感を提供してくれるとわたしは想像するのであった。わたしの肉体はその女の肉体のなかにわたし自身の体温を感じ、その女の肉体と一つになろうとし、そこでわたしは目がさめるのだ。」
マルセル・プルースト「失われた時を求めて」(筑摩書房)より引用

「ぺニスの存在を忘れる」という現象を私が初めて体験したのも、この頃のことである。「ペニスのことを考えなくても、性的な充足感を得ることができる」ということ。この発見が、後にドライ・オーガズムのドアを開くきっかけとなったのは言うまでもない。



ここまでの内容から窺い知ることができると思うが、A子は私のことを単なる性的装置、すなわち"モノ"として受け入れていたようである。彼女は私との性交渉でオーガズムに達することが何度もあったが、そのプレイのクライマックス時には、私の存在(肉体)が、彼女の脳からかき消されていることが多かった。足で蹴飛ばされたのも、宜なるかなと思わされる。

無論、私はそういう立場になることを自ら率先して選んだわけだから、"モノ"にされることについて、気に留まることは何もなかった。しかし、その一方でA子は、"肉体とモノの関係"についてを、一人で幾度となく煩悶していた。"本当に幸せな性生活とは何か?"という普遍的命題に初めてぶつかった瞬間である。

A子は、"男のぬくもり"を欲しようとしない自分自身の幻影と、私の見えないところで格闘していたのだろう。「性差の探求」に一所懸命になる私と、「男をモノとしか扱えない自分」に思い悩む彼女。これが心のすれ違いを引き起こし、やがて私たちは嘆息のうちに「別離」の道を選ぶことになる・・・(この他にも理由はあるが)。今思うと、慎重さを欠いてしまい、彼女の真心を汲み取ることのできなかった私のほうに、向こう見ずなところがあったのかも知れない・・・。

以上のことが、私の心の遍歴の原点である。その後、私はエネマグラなどの道具を一切使わずに、心の変化を利用してドライ・オーガズムに達することができたわけだが、その本質はこの体験談に集約されている。A子との出会いは本当に価値のあるものであった。私は彼女への尊崇の念を、人生経験を生き生きと喚起するための原動力に換えているのである。
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