★前置き★◆「女性主導で男性を責めることにより、相手のドライ開発を試みる」というシチュエーションを前提にしています。
前立腺グッズの取扱いについて
男性の前立腺刺激に特化したアナルグッズは「前立腺を抑えた状態で固定」が扱い方の基本です。アネロス(エネマグラ)系統のものは、アナルに挿入させると先端が前立腺の部位にガチッと当て嵌るようになっています。
前後ストロークは腸壁に傷を付けてしまうので、絶対にやってはいけません。
グッズを挿入したら、男性側が意識的にPC筋を緊張・弛緩しなければなりません。
アナルに微量の力を入れる、または排尿を切る動作をすると、グッズの先端部分が前立腺をジワ~と圧してくるのです。そのあいだ、
女性側はペニス以外の性感帯を責めるようにすると良いでしょう。
また、簡易型のグッズになると、腸の収縮力に本体が負けてしまい、
先端が腸内で回転してしまうことがあります。その場合は、本体を手で掴んで、一定の角度で固定してあげなければなりません。
グッズを初回使用する際には、本体に「バリ(鋭利な突起物・出っ張りなど)」がついていないかどうかを、必ずチェックしてください。グッズに安心性を求めるならば、開発者が正規に関わっている「アネロス」の使用をお薦めします。
アネロス公式通販サイト
「アネロスジャパン」
↑本イラストは
「ドライ・オーガズム指南書 その4」より転載してます。
男女共用アナルディルドの取扱いについて
男性の前立腺刺激に特化したものではない、男女共用のアナルディルドでもドライ開発は可能です。この場合、ディルドを挿入したら、
腹部側を押すように先端の角度を調整すればオッケーです。丁度、女性がヴァギナ用のディルドを使うときに、角度を調整してGスポットにあたるようにするのと同じ要領です。
ディルドでの前後ストロークは、ただちにドライへの好影響をもたらすわけではありませんが、アクセントとしておこなうのは良いと思います。ただし、前立腺のすぐ傍にある精嚢のほうに強い刺激が加わり、その結果、射精(ところてん)を引き起こさせてしまう可能性があります。男性が"ところてん"しかできない情況になったときは、まず「ディルドの動かし過ぎ」を疑ってください。
自分の下着の置き場所を工夫する
自分が脱衣する場合は、脱いだ下着を"相手の頭のすぐ横、あるいは相手の体に触れる位置(下着の感触が伝わるようにする)"にさりげなく置くと良いでしょう。
女性の下着の存在をアピールさせれば、相手の意識がペニスに持って行かれるのを防ぐことができます。
テーマ : アダルト総合
ジャンル : アダルト